お店のこだわり
並里みるく堂は母体が田芋生産農家であるため、基本的に田芋のフードロスを目指し、田芋の加工スイーツ販売を始めることを目的にオープンしました。田芋は沖縄文化には欠かすことのできない伝統野菜の一つでありますが、最近は田芋離れという状況もあり、若い方に田芋を食べてもらいたいという気持ちから、定番であるデンガクや田芋パイとは違った、これまでにないクレープやプリンに田芋をアレンジしたスイーツ作りを目指しています。同様に地元フルーツのロスを減らすため、積極的に地元のバナナやいちごを使用したメニュー作り、また、夏シーズンにおいては、地元フルーツを使った果実氷も販売しております。田芋収穫シーズンは田芋そのものの販売もしており、今後は、田芋堀り体験や田芋料理教室等もやりたいと考えており、グローバルに田芋をアピールしていきたいと思っています。